嫁の目をハッキングすることで自分を知り、夫婦関係を改善する、嫁マネジメント術
お疲れ様です。
嫁マネジメントコンサルタントの
若苗です。
突然ですが、
鏡ってすごくないですか??
自分の姿が幸か不幸か、
そのまま映し出されるんです。
今時のカメラの様な
忖度補正の機能は
鏡にはついてません。
今の自分の実際の姿を
鏡は映し出してくれるんです
しかし、人の目は
姿こそそのままに映すものの
その映し出したものに対して
自分の知識・経験から
偏見という補正
をかけてしまいます
当たり前の話ですが、
ついつい私達はこのことを
忘れてしまいます
あなたにも、
そしてあなたの奥様にも
その補正機能は備わっています。
このことを忘れたままでいると
男女別離婚理由、
堂々両者1位の
性格の不一致
という勘違いを起こし、
離婚という悲しい結末を
迎えることになります。
お互いに
「そういう見方をしていたのか!」
と知っていれば
離婚せずに済んだかも
しれません。
最後まで読んで頂き、
奥様の見方を知り、
見せ方を変え、
夫婦間の相互理解を
深めていって下さい。
では本題に入っていきます。
人間誰しも、
脳を持ち合わせている以上
偏見を捨て去り
鏡の様なまっさらな見方
をすることは不可能です。
しかし、これはそんなに
気を落とす話ではありません。
偏見は先程も言った様に
知識・経験から生まれます。
この偏見は、
人類が発展、存続する上で
不可欠な要素であり、
生存率を高めるものでした
現代でもそうです。
高い所にお子様がいたら
「危ない!」と思えますし
ガラの悪そうな方とは
距離を置くことで、
平穏を保とうとします。
そうなんです!
偏見は実生活においては、
とても有効に働いているんです!
これを身内に、
それも変に使ってしまうから
関係が悪化するのです
ということは、
「偏見の正しい使い方」
を知ってさえいれば
良い訳なのです!!
この使い方は
とてもシンプルです
「相手がどう見ているか
思っているか」
を意識する
ただこれだけです。
具体的に説明していきます
まず、
・自分の行動に反映させる場合
ある程度の年数を
お付き合いされた奥様で
あるならば、
ある程度の
好き嫌いや思考
を把握されていると思います
それを
自分の行動・言論に
照らし合わせてみる
すると、
・奥様が良いと
思ってくれているもの
・嫌だと思っているもの
が何と無くわかってきます。
仕事から帰ってきて
靴下を玄関に
脱いだままにする
奥様が作ってくれた
料理に調味料を
たくさんかける
洗濯物を
裏返しにして脱いで
そのままにする
などなど、、
普段の何気ない、
特におとがめもない
ような行いでも
日々奥様のストレス
のゲージには蓄積され
続けています。
これは限界点に達すると
収拾がつかないレベルの
大爆発を起こします
取り返しがつかない
場合があるので、
避けるに越したことは
ありません
次に
・相手の行動に反映させる場合
これは本当に簡単です。
自分が偏見を持って
見てしまっている、
悪い見方をしてしまった時、
それに一旦
ストップをかける
だけです。
奥様が帰ってきて、
ゴロゴロしている時
夕食のメニューが
お惣菜だった時
専業主婦=暇
子育て<仕事
という偏見で
見てしまってないですか?
そう見えてしまうのは
人間です。
仕方ありません。
ですが、
そこで一旦
ストップをかけられるのが
大人というものです。
↑の様な光景に
イラッとしてしまったら
落ち着いてから
「今日は何かあったの?」
と優しく尋ねてみて下さい
もしかしたら何かしらの
事情があったのかもしれません。
「何でゴロゴロしてるんだ!」
と第一声を上げてしまうと、
もう奥様の意見は
言い訳にしか聞こえなく
なってしまいます。
そうなったら
ケンカモードへ
突入です。
夫婦仲は深まりません
溝が深まるばかりです
あなたの意識1つだけで
避けられる問題は
沢山あります
こうした事態を
未然に防ぐため
奥様に対して
持っている
良い偏見と悪い偏見
をメモアプリやSNS
に書き込んでみてください。
それに対して
改善できるもの
良いと思うものを
マーカーしてみて下さい
それを
3日、5日、1週間
と振り返ってみて下さい
改善されてたら
その項目を消して
良い項目はドンドン
増やしていきましょう!